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あなたはリンゴ型?洋ナシ型?|【公式】RURI clinic|尼崎市武庫之荘の美容内科・再生医療

あなたはリンゴ型?洋ナシ型?

こんにちは。院長望月です。
前回の続きの最近当院で人気の遺伝子検査をご紹介します。
自分がなにを食べたら太りやすいのか!というのがわかる遺伝子検査です。
当院では遺伝子タイプに沿って、ダイエット指導をおこなっています。
自分がどのタイプに当てはまるか知ることで、最適なダイエット法や生活習慣で意識することが明確になります。
①リンゴ型:内臓脂肪型肥満 
日本人の約3割を占めると言われています。
体型は全体的に丸みを帯びており、お腹ポッコリという特徴があります。
圧倒的に内臓脂肪を蓄えやすい体質です。
糖質の代謝が苦手! 
そのため余った糖が内臓脂肪として取り込まれやすく、 その結果ウエスト周りに脂肪がつきやすいタイプです。
②洋ナシ型:皮下脂肪型肥満 
皮下脂肪を多く溜め込みやすい体質で、お尻・太もも・下腹部などの下半身を中心に脂肪がつくタイプです。
脂肪の燃焼効率が苦手! 
食事でとり過ぎた脂肪が皮下脂肪としてたまりやすいのが特徴。下半身太りになりがちです。
血行不良やリンパの詰まり、むくみやセルライトが多いことで悩みがちになります。
③バナナ型:脂肪・筋肉が少ない型
一見スタイルが良く見えがちですが、筋肉が少ない為一度太ると痩せにくいタイプです。
日本人の約6人に1人の割合で当てはまるといわれており、年齢を重ねるごとに痩せにくく太りやすくなることが特徴。
偏食が多い方に多くみられます。肥満ではなくとも、筋肉が少なく痩せにくいので油断禁物。
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どのタイプかによって、食事指導のお伝えの仕方も変わってきます。
リンゴ+洋ナシというダブルタイプの人も🙄!
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2つのタイプのうち、2型糖尿病や心臓病につながりやすい危険な肥満とされるのは、「リンゴ型🍎」です。これらの病気のリスクが高まる遺伝的傾向をもつことが、43万人超のゲノム登録したバンクの研究で明らかになっています。

高血圧や高コレステロール、高血糖に悩まされる危険性がはるかに高く、「リンゴ型🍎」は老化を早めることも指摘されています。

 

自分にどんなリスクがあるのか。リスクをしれば、対策ができます。

 

知らずにやみくもに対策するより、的確にしっかり対策しましょう!♡