ブログ

牛乳と豆乳、オーツミルクなにが違う?|【公式】RURI clinic|尼崎市武庫之荘の美容内科・再生医療

牛乳と豆乳、オーツミルクなにが違う?

こんにちは。院長です。

今日はいろんなミルクについてお話🥛♡

ミルクは、おおきく動物性植物性に分けることができます。

牛乳はもちろん動物性ミルク。

それに対して豆乳、アーモンドミルク、オーツミルクは穀物などから作られるので、植物性。

豆乳:大豆

アーモンドミルク:アーモンド

オーツミルク;オーツ麦(オートミールやグラノーラと同じ)

 

オーツミルクを牛乳の代わりにするメリットとしては、低カロリー+食物繊維豊富

なので腸ケアに◎! この食物繊維のなかにはβグルカンというきのこなどに多く含まれる種類の食物繊維です。

(免疫力を高めたり、悪玉コレステロール低下、がん予防などに効果あり)

また他の植物性ミルクよりもカルシウムが豊富。牛乳と遜色なし。

あと環境にやさしい♡。

具体的には、温室効果ガスの排出が少ない。生産に必要な土地が少ない。生産に必要な水が少ない。いいですね~🌳✨

ただデメリットとしては、タンパク質量は少ないです。

※参考  牛乳  VS  オーツミルク

カロリー  122kcal           80kcal

タンパク質   6.6g    0.4g

 

遅延型フードアレルギー検査をするとほとんどの方が、牛乳に含まれるカゼインに対してアレルギー反応ありです。

日本人はカゼインに対してアレルギーが多いことは言われています。

アレルギーといっても、イメージにある(即時型)アレルギーではなく、なんとなく疲れやすい、いらいら、メンタル不調、不眠などをきたす(遅延型)アレルギーです。

うちには牛乳があったことがありません。😲

タンパク質をとりたければ、豆乳やかつおぶし、たんぱく質のパウダーなどでも十分。

カルシウムが摂りたければ、オーツミルクでもOK、にぼしをおやつに食べさせておけば十分。

 

ホットのオーツミルクを朝に飲んでいる理由は、先ほどもあったように水溶性食物繊維が豊富なので、身体への脂肪の吸収やこの後の食事での血糖値の上昇を防いでくれるのでダイエット効果もあるから。腸にもよし。

オーツミルク+さらに食物繊維パウダー+MCTオイルが最近の定番の朝のドリンクメニュー

(長女も全く同じ。笑)

MCTは空腹感を防いでくれるのと、ケトジェニックダイエットで話題になったようにダイエット効果もあり。腸のお掃除にもよいです。

 

なにかの参考になれば😊🌸。