マグネシウムは何がいいの?
- 2022年12月16日
- お知らせ
マグネシウムはミトコンドリアのエネルギー代謝にも関わり、不足があれば疲労や精神症状など様々な症状を引き起こすのですが、意識しなければ摂取しづらいミネラルです。
体内のマグネシウムのうち、約50~60%は骨に存在している骨ミネラルのひとつで、骨の強さを保つのに必要です。
その他、体内の酵素反応やエネルギー産生にも寄与しています。
細胞・骨・歯などに広く存在していますが、血液中には約1%しかないため、血液検査では体内で不足があるかどうか判断が難しいため、
マグネシウム不足は病院でも指摘されることはほぼありません。
しかし、加工食品や精製糖質の摂取過多、ストレス、運動、アルコールなどにより簡単に不足してしまいます。
✔マグネシウム不足チェックリスト
疲れる、イライラ、不安、足がつる・こむら返りがある、熟睡できない、皮膚がピクピク痙攣する、肩こり・腰痛
マグネシウムの詳しい働きをご説明します✍
①インスリンの作用を増強
マグネシウムはインスリンの作用を増強させます。
インスリン抵抗性を改善し良好な血糖コントロールには必須。
②偏頭痛に効果的
マグネシウムは血管を弛緩させ血流を改善する働きがあります。
③良質な睡眠をサポート
眠りのホルモン、メラトニンの生成までの過程でマグネシウムが必要。
ぐっすり眠れないのはマグネシウム不足かも😴
④皮膚のバリア機能を回復
マグネシウムは保湿効果が高く、マグネシウムの作用によってアシルセラミドの合成が高まり、皮膚のバリア機能が回復してきます。
✔マグネシウム摂取方法
当院では点滴療法やサプリメント、マグネシウムクリームなど取扱いしております✨
当院のマイヤーズ点滴には、マグネシウムがたっぷり入っております。
また、カルシウム、ビタミンB群、ビタミンCといった、人の身体の中に存在する栄養成分も配合されており、
米国の代替統合医療において、定番の点滴療法として知られております。
にがりや天然塩をお料理に取り入れていただくのやエプソムソルトの入浴剤もおすすめです♪
成長期や運動をされているお子様もマグネシウム不足になりやすいため要注意です!
気になる方はぜひご相談くださいね😌