女性のビタミンDの必要性
- 2023年1月26日
- お知らせ
こんにちは。院長です🌼。
今日は私も毎日4000IU飲んでいるビタミンDについて。
ビタミンD不足は、一般的に無症状のため健康面で過少評価されることが多いですが
当院でも検査をすると、不足する人がほとんどです。
ビタミンDは日光の暴露により皮膚を通して生成されるので、紫外線を避ける女性は不足しがちです。
ビタミンDが欠乏するとどうなるか?
イメージとして、すぐ挙るのが骨粗鬆症!
またコロナ禍においては、ビタミンD不足が重症化と関係するとの報告も多くありました。
なので免疫力にも関与していることは知られているかもしれません。
ですが、それだけではないです。
①生殖年齢女性
②花粉症、喘息の方
③アトピー性皮膚炎の方 には必ずおすすめしています。
①生殖年齢女性
ビタミンDは良い卵子を作り、受精卵が子宮に着床しやすくなるとも言われ、不妊や流産にも関与しています。
また妊娠中のビタミンDの不足は、妊娠高血圧や妊娠糖尿病、早産のリスクを上げることがわかっています。
②③花粉症や喘息、アトピー性皮膚炎の方
これらの症状のある方は、腸漏れを起こしている可能性が高いです。
ビタミンDは粘膜や皮膚を強化して、緩んだ腸粘膜の結合状態を改善させてくれます。
すなわち、女性臓器のケアや腸粘膜ケアにもビタミンDは欠かせません。
すでにお薬を飲まれている方は、飲み合わせなどについてもご相談ください💁♀️✨。