美しくやせる、ダイエット食
- 2023年7月14日
- お知らせ
こんにちは。院長です。
最近は夏も近づいているからでしょうか、ダイエットのご相談が増えています。
毎年夏が近づくと、様々なダイエット法を紹介する女性誌で本屋さんはにぎわいますよね。
無理なダイエットは禁物
その時は痩せることが出来ても、よくあるのが、無理なダイエットをしたことで結局痩せにくい体質になってしまっている女性です。
この状態になってしまうと、ほんと苦労します。
身体を元通りに戻すのに時間がかかってしまうので、なかなかサプリメントも反応しない(ゆくゆくは改善します◎)ということもよく経験します。
また無理なダイエットが、シワの原因になったり、みずみずしい肌や若さが損なわれてしまうこともあります。
なので、『減量』だけに執着するのは危ないです⚠
でももちろん太りすぎも、肌の糖化(くすみやしみ)や万病のもとであるもの確かです。
当院で気を付けているのは、単なる減量ではない、健康的に美しくやせていただくことです。
太る理由は?
①食べ過ぎ
②動物性脂肪の摂りすぎ
③糖分の摂りすぎ
④運動不足
⑤寝る前にものを食べる
などが挙げられます。
やはり1日に消費されるエネルギー量以上に食べていては、太るのは当たり前です。運動不足もわかってはいながらも、やはり大きな原因のひとつです。
ただ同じように活動していても消費カロリーは人によって様々です。
なので効率よくエネルギーを消費するためにも、血液の循環を良くして、代謝を高めることが大切です。
一日の食事の摂り方がとても大切
夜は、寝るための時間で、夜中12時を過ぎると体温が低下し、細胞の活動が弱まります。なので、22時を過ぎるともうなにも食べないようにして、余分な栄養が蓄積しないようにします。
食べ過ぎを防ぐには、よく噛んで食べることです。
満腹中枢は食事開始20分後からスタート
そうなんです。なので、食べるスピードが速いと、満腹中枢が追い付かず、つい食べ過ぎてしまいます。ゆっくり食べると唾液がでるので、消化がよくなったりするメリットもあります✨
太らない1日の食事メニュー
よくダイエット中なので、朝食を抜く人がいます。
当院でもファスティングの期間を設けたりもしています。でもそれは期間限定。
基本的な栄養学的には、ぜーったい朝食は食べた方が良いです!三回の食事の中でも一番大切といってもよいでしょう。
朝食でとったタンパク質が、最も筋肉を合成してくれ、痩せやすい身体にしてくれます。
また朝食を抜くと、その後食べる食事で血糖が乱高下するので、食後眠くなったり、インスリンが出すぎることで内臓脂肪がつきやすかったり。
ダイエットの情報は世の中溢れていますが、正しい知識を持つことが大切です。
当院のスタッフもダイエットにはとても詳しいので、なんでも聞いてくださいね👂★