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MCTオイル|【公式】RURI clinic|尼崎市武庫之荘の美容内科・再生医療

MCTオイル

今回は、新しいMCTオイルを取り扱うことになりましたのでご紹介いたします✨

MCTオイルとは

 MCTとは、「Medium Chain Triglyceride(ミディアム チェーン トリグリセリド)」の頭文字をとったもので、日本語では「中鎖脂肪酸」と呼ばれています。中鎖脂肪酸(MCT)を多く含むオイルとしてはココナッツオイルやパームオイルが有名ですが、「MCTオイル」はこれらのオイルからMCTだけを精製して作った100%MCTのオイルのことをいいます💁‍♀️

MCTオイルの特徴

 馴染みのあるオリーブオイルや大豆油などの植物油やバターやラードの動物性油脂に含まれる脂肪酸のほとんどが「長鎖脂肪酸」と呼ばれる、分子量が大きい脂肪酸です。しかし、中鎖脂肪酸(MCT)は、分子量が長鎖脂肪酸の半分くらいと小さいことが特徴。そのため、分解がされやすく消化が速く、グルコースやアミノ酸と同じように門脈を通って直接肝臓に運ばれていきます。そして、素早くエネルギー源として使われるので、体内に脂肪として蓄積されづらく、ダイエットに効果的なオイルとして注目されています😘

新しいMCTオイルC8の特徴

 今回取り扱うことになったMCTオイルC8。 MCTオイルC8は、MCTオイル(中鎖脂肪酸)の中でも8個の炭素原子を含む最も短い脂肪酸「カプリル酸」を主体としたオイルであり、より長い構造をしているC10(カプリン酸)やC12(ラウリン酸)を主体としたMCTオイルより、エネルギー効率が高いという特徴があります。この為、脳機能向上効果やダイエットについても期待度の高い存在です🏋️‍♀️

①エネルギー効率のアップ🏋️‍♀️!

 MCTオイルの中でも最もエネルギー効率向上効果が高いオイルです。中鎖脂肪酸(MCT)のなかでも最も鎖長が短く分解・吸収・エネルギー化されやすいC8(カプリル酸)ならではの特性です。

②脂肪燃焼促進とダイエット効果!

 迅速に消化・吸収され、肝臓で即座にエネルギーとして利用されるため、脂肪になりにくいという特徴があります。また、C8 MCTオイルは糖質が不足した際のエネルギー源となり、食欲を抑制する効果もあるケトン体の生成を促進し、ダイエット効果があります。適切に摂取すれば、健康的な体重管理にもつながります💪

③脳機能向上!

 C8 MCTオイルが生成するケトン体は、脳が活用できるエネルギー源です。特に、糖質不足や高齢化による脳の衰えを、ケトン体が脳のエネルギー供給を支えくれ、脳機能の維持・向上を助けてくれます✨また、血糖値の安定にも役立つので、一定のエネルギー供給を保ちます。これらの要素が、集中力の向上や記憶力の保持など、脳機能の向上につながってくるのです😊

④消化器系のサポート!

 他の長鎖脂肪酸と比べて効率的に消化・吸収されるため、胃や膵臓への負担を軽減します。腸で迅速に吸収されるため、腸内環境の改善にも役立ちます✨MCTオイルは、腸内に過剰に繁殖した、腸カンジダ菌を抑制する効果もあると言われています👏

MCTオイルの使い方

毎日の食事や飲み物にかけたり、混ぜたりするだけで手軽で簡単です😘サラダ、スムージー、ヨーグルト、味噌汁、コーヒー等に入れても、味や香りがほとんどないので、気になりません✨

 中鎖脂肪酸が多く含まれているMCTオイルやココナッツオイル、ビタミンEやポリフェノールが豊富なオリーブオイル、オメガ3脂肪酸が多く女性ホルモンに似た働きをしてくれるアマニ油、血液をサラサラにする作用があるDHA・EPAなど、油にはそれぞれにメリットがあります💕脂質はカラダにとって非常に大事な働きをしてくれるので、、1つのオイルに偏るのではなく、いろいろなオイルをバランスよく取り入れていくことが、カラダの為になり、健康・美容の面でも良くなっていきます😘

もし、気になる方はクリニックでご相談ください💝