再生医療
再生医療
「再生医療」を用いて、顔・頭皮・身体への「美容と健康のケア」を行います。
より安全で自然な仕上がりで、持続効果に優れた、従来の美容医療とは異なる根本治療です。
身体の内側と外側から美と健康をサポートいたします。
このようなお悩みがある方は、お気軽にご相談ください。
私たちの体は加齢により、しみやしわの増加、視力や筋力、免疫力の低下など、様々な機能が衰退します。その衰えを改善するために使用する幹細胞培養上清液には、幹細胞から放出される500~700種類のサイトカイン群(成長因子や免疫調整因子、抗炎症性因子、神経再生因子など)が豊富に含まれています。幹細胞培養上清液を体内や肌・頭皮に投与することで、自らの体内の幹細胞分化促進、血管再生・血管新生、免疫調整、活性酸素除去などを実現する「今までにないワンランク上の医療」として注目されています。
PRP (Platelet Rich Plasma:多血小板血漿)療法とは、高濃度の血小板を含むご自身の血漿を、気になるしわやニキビ跡などの肌機能の低下した部位に直接注入することで、組織の再生を促す治療です。
より良い再生治療効果を出すために重要なことは、注入する血小板の濃度と質です。
当院のスーパーPRP(VFD)療法では、PRPの濃縮率を6~10倍程度(従来の3~5倍程度)まで高め、格段に優れた肌の若返り効果を発揮することが確認されています。さらに、RURI clinicでは痛み・内出血・腫れを軽減する極細針を使用しています。無添加、防腐剤フリー、自己成分100%、無菌検査済みのご自身の血液由来成分なので、副作用やリスクの心配が少なく、自分自身の力で行う肌の若返り治療でがスーパーPRP再生療法です。治療効果は、組織の修復に合わせて現れ、1ヶ月~3ヶ月かけて徐々に実感していただけます。
幹細胞培養上清液による治療にあたり、治療の仕組みや安全性、リスク、効果などを医師よりご説明します。また、患者様の目的などをカウンセリング後、患者様と医師の合意ができた場合に、幹細胞培養上清液による治療へ進みます。
RURIcliでは効果をしっかり体感いただけるよう施術前と施術後(コース契約の方は無料)で肌診断機を用いて、お肌の状態を確認させていただきます。
プランに応じて、導入や注入、点滴で幹細胞培養上清液の治療を行います。
治療後は、そのままお帰りいただけます。
ご来院いただきましたら、院長とのカウンセリングを行います。
その際に気になる症状や部位についてお話しください、医師とのカウンセリングによってお悩みに合った方法をご提案いたします。
RURIcliでは効果をしっかり体感いただけるよう施術前と施術後(コース契約の方は無料)で肌診断機を用いて、お肌の状態を確認させていただきます。
スーパーPRP(VFD)を作成するために、50ccほどの採血をさせていただきます。その後、CPC(厚労省特定細胞加工物製造の届出済施設)に郵送し、感染症検査など血液の安全性や適応をチェックします。適応性の確認後、無菌クリーンベンチ内でお1人分ずつ製造し衛生面を保持します。
痛みに弱い方には、ご希望で注入時の痛みを軽減する、クリーム状の麻酔を塗ることが可能です(別途費用)。その後、30分ほどリラックスしてお待ちいただきます。
当院では気になる部位への手打ちもしくはお顔や頭皮全体にMPガンで注入していきます。
A. 例えば膝を擦りむいても、気が付いたらかさぶたになり、以前と変わらない皮膚の状態に戻ります。これは本来人間が持っている再生能力により、元の状態に戻っているのです。このような人間の再生力を応用して、健康増進や病気の治癒、美容医療の分野で活用されているのが「再生医療」なのです。
A.人間は約60兆個の細胞で構成されています。この細胞を大きく分けると「幹細胞」と「体細胞」の2種類に分けられます。「体細胞」は皮膚や臓器になった細胞をいい、「幹細胞」は皮膚や組織の修復や再生を促す役割をもつ細胞を指します。 再生医療では、他の組織を修復する働きを持つこの「幹細胞」が使用されています。
A.培養上清とは、人の体内に存在する幹細胞を培養液の中で培養した際に得られる、上澄み液です。投与に用いる培養上清は、フィルタリングにより滅菌処理を施したものです。培養上清液には、幹細胞から分泌された様々なサイトカインが豊富に含まれます。サイトカインは、細胞から分泌されるタンパク質で、細胞の増殖や分化などを調節する働きを持ち、体内の損傷を受けた組織や細胞の機能回復に重要な役割を果たしてくれます。サイトカインを豊富に含む培養上清液は、老化などにより衰えた細胞の回復を促すため、さまざまな健康と美容に対する効果が期待できます。
・スーパーPRP(VFD)療法
PRP療法自体は非常に安全な成分(自分の血小板)を使用していますが、注射やダーマペンなどを使って体内に投与するため、施術時には若干の痛みを伴います。ダーマペンを用いて血小板を投与した場合には、施術後、赤みや発疹、掻痒感などが生じる場合がありますが、2日程度や赤みや炎症はおさまります。
・幹細胞培養上清液
幹細胞培養上清液は注射または点滴にて投与するため、針を刺す時の痛みはあります。副作用は、針を刺した部分の赤み、かゆみ、腫れが生じることがあります。
また、点滴投与の場合は低血糖症状(冷や汗、あくび、空腹感、震えなど)が起こることがありますので、事前に食事をしてからご来院ください。
幹部の脹れ、熱感、痛みが出た場合にはほとんどの方は1週間程度で軽快します。