WEB予約A4M@ラスベガス(Day2)🎈
- 2022年12月15日
- お知らせ
２日目も朝の7時からのセッションに参加。
あの海外のエレベーターでも一緒になったら、Goog morning などとあいさつする習慣ってほんと良いですよね☕♡
2日目も会場の前の方の机の席を抑え、全集中で聞きました👂✨。
この日は主に
🌟ホルモンバランスが崩れるとどのように健康に影響がでるのか。という話。
10代、20-30代、40-50代、60代のそれぞれの年代で症状が異なります。
体重変化、疲労感、うつや不安、髪や皮膚の変化、にきび、月経の規則性、不妊症、筋肉がつきにくい、腟の乾燥など多彩な症状が出ます。
当院でもホルモンバランスを整える治療を行っていますが、このようにホルモンのアンバランスは全身に影響するので、ホルモンを整えることはとても大切。
年齢を経るにつれてどんなに努力してもダイエットができない、またお肌の調子を整えたりするのが難しいといった悩みに対しても、このような治療を併用していただく事でホルモンを若い頃の状態に戻し、老化現象をストップさせて身体の内外両面を若返らせることが可能になってきています。
ホルモンの話題は、とても人気で満席。やはり世界的に注目されている治療法なのだと改めて感じました。
🌟コルチゾールについて
コルチゾールとは私たちの副腎と呼ばれるところから出ているとても大切なホルモンです。
若い時と比べ、年齢を重ねると、コルチゾールの受容体は20-50％減少。活性も25-30％減少するとされています。
年齢だけでなく、日々のストレスを感じた時にもコルチゾールは大量に分泌され、ストレスに頑張って対応しています。
これが長期間にわたると、副腎が疲れてしまい、必要な量のコルチゾールを分泌できなくなってしまいます。
コルチゾールが十分な量ではない場合、以下のようなさまざまな症状が起こります。
- 疲れやすい。朝起きられない。
- 免疫力が低下するため、風邪を引きやすく、なかなか治らない。
- 体のいろいろな部位で炎症が起こりやすく、治りにくい。
- 血糖値が低下し、脳のエネルギー不足に陥るため、うつ状態や、記憶力の低下、集中力の低下などを引き起こす。
- アレルギーが抑えられないため、じんましんや皮膚炎、鼻炎や喘息などが発症する。
- 自己免疫反応が抑えられなくなり、関節炎やリウマチなどが発症する。
- コルチゾールの代わりにアドレナリンやノルアドレナリンが過剰に分泌されるため、自律神経の乱れを引き起こし、動悸や不眠などを引き起こす。
このような症状はひとまずの対症療法で良くなっていても、根本的なこの副腎疲労の解決はできてないことが多い。というお話でした。
根本的な解決はやはり副腎疲労を解決してあげることです。その解決策のひとつにDHEAがあります。 DHEA・・・やはりすごいです💯。
当院の患者様での飲まれている方は、やはりとてもお元気。。。！ 改めて良さを学べて、これからも自信をもっておすすめすることができます😊
これまでもずっと参加したかったこのA4Mのアンチエイジング学会。
でもあのコロナ禍ではやはり行けず。
でもやっと海外に行くことが可能になったいま。
でも参加するにあたっては、仕事も休まないといけない。クリニックを休診にしないといけない。
子供は預けないといけない。学会への参加費だけでも、非常に高額。航空券やホテル代をあわせると…計算したくないぐらい高額。
相当な覚悟をしていきました。
一言一句聞き逃さないように。目に焼き付ける。世界の横のつながりを作る。
そんな中で参加した学会は、オンラインなんかで参加するのとは本気度と気合が全然違う。
まだまだ浸透していない領域だからこそ、自らどんどん学んでいくことが大切だと日々感じています。
今回もアメリカの先生はもちろん、台北の先生やハワイの先生とも連絡先を交換でき、今後も情報交換の場を設けることができそう。
休診をいただき、患者様、スタッフ・家族にはご迷惑をおかけしましたが、たくさん学んできました。学んだ情報を惜しみなく、患者様に伝えていければと思います。♡